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人手不足で「施設の統合」、将来的に資格の統一ってマジですか?

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介護福祉士と保育士の資格の統一を目指す 塩崎大臣のコメントが厚労省のサイトに掲載 H27.4.17 更新

厚生労働省が、とても滑稽な案を検討しはじめました。
厚生労働省は、地方などの福祉施設で今後、人手不足が深刻化し、存続が難しくなるケースも予想されるとして、介護施設や保育施設などを1つにまとめて運営できるよう規制を緩和することや、介護福祉士や保育士などの資格を統一することを検討しはじめました。(本気ですか?)
あくまでも地方だけの話しであって欲しいですし、地方の人手不足の解消のために資格を一つにまとめるのはいかがなものでしょうか‥。

今年の4月から介護報酬の引き下げにより、介護施設を中心に介護事業所の経営は一層厳しくなります。
厳しい中で、人手不足の影響から職員採用のコストをどんどん高くなってきています。(まさに悪循環‥)
人手不足により、介護と保育を一緒の場所で行なうというのは、効率という考えから間違っていませんが、少し安易な発想に思えて仕方ありません。しかも高齢者と乳児・幼児の両方がお世話できるようにと、資格を統一してしまえとのことです。(今まで大切にしてきた専門性もクソもありません‥)

国はここ2.3年の間で、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域で暮らすことを奨励していますが、点在する高齢者を支援しようとすると、多くの人手を要します。
先ほどの厚生労働省が検討している施設を1つまとめて運営することと、住み慣れた地域で暮らすということは、考え方が相反しています。
人手不足から効率化を図るのであれば、住み慣れた地域で暮らすことは勧めず、介護が必要になった段階で大きな施設を作り、そこに収容するべきです。
今まで謳ったきた地域包括ケアシステムが、今回の話しからすると絵に描いた餅にすぎなくなります。

結局のところ、何を優先するかになります。
人手不足の対策として、効率よく一つのところに集めて行うのか、自宅で最期まで過ごせるように、地域で利用できるサービスをどんどん増やしていくかです。

団塊の世代がすべて75歳以上となる10年後の2025年に全国でおよそ33万人の介護職員が不足し、保育士は、2018年に全国でおよそ7万人足りなくなると推計しています。
地方や中山間地域の福祉施設で人手不足が深刻化し、存続が難しくなるケースも予想されるとしています。

厚生労働省は、介護施設や保育施設、障害者施設を1つにまとめて運営できるよう規制を緩和することや、将来的に介護福祉士や保育士、准看護師などの資格を統一することを検討する考えです。
資格を統一するとなると、勉強するカリキュラムの量が相当増えそうな気がします。
さらに統一するまでにいったい何十年かかるか想像もつきませんし、そもそもこの厚生労働省の考えが本気なのかふざけて言っているのか正直区別できなくなっています‥。
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