介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験が1月24日におこなわれます！

福祉士試験を受験される皆さまは、正月気分を味わえなかったかもしれませんね‥

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【速報】第28回介護福祉士国家試験の解答速報が順次公開されています　H28.1.24更新
【速報】第28回社会福祉士、第18回精神保健福祉士国家試験の解答速報が順次公開されています　H28.1.24更新
今年も福祉士試験のヤマ場がやってきました。
あと3週間後には、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士が行われます。

まずは、試験概要をそれぞれおさらいしてみましょう。

介護福祉士試験

社会福祉士試験

第28回試験
筆記試験	1月24日（日曜日）

精神保健福祉士試験

●介護福祉士試験の実技試験免除について
介護福祉士試験は、筆記試験後に実技試験があります。
但し、条件を満たす方は免除となりますとなりますので、対象者かどうか改めて確認しておきましょう。

社会福祉士試験は、共通科目と専門科目を同じ日に行ないますが、精神保健福祉士試験は、前日に専門科目を行ない日曜日に共通科目を受験することになります。

これは、同じ年に、社会福祉士試験と精神保健福祉士試験をダブル受験できるための日程となっています。

精神保健福祉士試験のみの受験であれば、専門科目と共通科目を2日分けて行なわれるので、受験する側としては優しい日程となっています。合格率が社会福祉士より大幅に高いのは、こういった要因も含まれているからだと思います。

私は、社会福祉士資格を持っていますが、合格するまでに何回も落ちていますので、受験される方の辛さが身に染みてわかります。
是非、今年受験される方には頑張っていただきたいと思います。

3福祉士の直近の合格率を見てみましょう。

介護福祉士試験

社会福祉士試験

精神保健福祉士試験

過去5年間の3福祉士試験のデータを見ると、昨年度が介護福祉士と精神保健福祉士の合格率が60%台で、社会福祉士だけ20%台と低くなっています。
このデータから、介護福祉士と精神保健福祉士の資格を増やそうとしていることがわかります。

社会福祉士は合格率を絞って、貴重な存在にしておきたいみたいですね‥。
福祉業界もしくは医療業界の相談職の方は、多くの方が社会福祉士資格を持っておりますし、採用時に社会福祉士資格者を募集している方が少なくありません。

地域包括支援センターには、必ず社会福祉士を配置しないといけません。

結論として、社会福祉士よりも、圧倒的に精神保健福祉士と介護福祉士が足りないということにしておきましょう。(社会福祉士だって、学校のソーシャルワーカーや生活困難者の支援など仕事が増えそうですが‥)
高齢者の相談を受けている立場からも、精神と介護の仕事は、今後飛躍的に求められることは想像できます。

残された時間は、あと3週間になります。
風邪を引きやすい時期でもありますので、体調管理に気をつけてベストの状態で、試験に挑めるように心がけて下さい。

決戦の日は、少しずつ近づいております。

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