あとは結果を待つのみです‥
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H28年度第19回ケアマネ試験の実務研修の受講料は、都道府県で格差が‥ H28.11.3 更新
10月11日の第18回ケアマネ試験を受験された皆さま、大変お疲れさまでした。
本日祝日でお休みの方は、疲れを癒している頃かと思います。
今年のケアマネ試験は、昨年の10月26日の試験日と比べて2週間程早く行なわれました。
但し、合格発表は昨年並みの12月10日です。
今回は2ヵ月のあいだ合格発表まで、時間が空いてしまうことになります。
私も昨年受験しましたので、合格発表までの不安な日々を過ごしたことは、まだ覚えています。
合格発表当日は職場からホームページにアクセスして、合格を確認してホッとしました。
今年は昨年以上に待たされるので、受験者みなさまのお気持ちを察します‥。
今年から改正された大きな点として、免除科目がなくなり全ての受験生が同じ問題数を解くことになりました。
これは今まで免除科目があった昨年までと違い、同じものさしで合否を決める公平なルールに変わったということです。
昨年までは、免除科目が違う資格者が、別々の問題を解くので、どうやっても合否判断を公平に試験で計るのが困難になります。
そういった心配が今年からなくなりましたので、同じ土俵で受験者全員が合否の判断を待つこととなります。
私の予想は、保健医療福祉サービス分野は35問の合計点で判断、個別採点はしない
そこで、昨年まであった科目ごとの最低合格ラインを決めて合否を出すシステムを今年からどう設定するかが問題になります。
今現在、合否の判断基準の告知は私が知る限り、発表されてません。
手元にある○○県の今年の試験案内をみると、出題方法の区分は介護支援分野25問で一つの枠内に表記し、保険医療福祉サービス分野は保険医療サービスの知識等 基礎15問・総合5問、福祉サービスの知識等15問が同じ枠内に表記し、合計60問と表記しています。
介護支援分野は25問の中での最低合格点を設定することは、昨年の同じルールで移行されると思います。
問題は、保健医療福祉サービス分野の合否の判断についてです。
保健医療福祉サービス分野については、私の個人的な予想として保健~の基礎15問・総合5問、福祉~15問とそれぞれ最低合格点は設定せず、35問の最低合格点を設定すると思っています。
特にそう思うのは、保健~の総合は5問しかありませんので、そこの不出来で不合格になってしまう判断は、受験者の苦労が報われない結果になるので、その部分の考慮にもつながります。
もう一つ言わせていただくと、単純に採点の簡略化できるからです。
他の理由として、保健~基礎・総合、福祉~と3項目に分けて合否を出すと、職種による知識によって不公平さがでてしまう可能性があるので、合計点数35問の合計点数で合否の判断をすると、私は予想をしています。(個人的な予想なので、科目ごと別々に合格最低点設定されたらごめんなさい‥)
●最後に過去5年間の合格最低点の表を掲載しておきます。
医療資格2つ保有者などのデータは省きましたので、ご了承ください。
受験回 | 支援分野 | 福祉職・医20 | 看護師・医5福15 | 無資格・医20福15 | 合格率 |
17回 | 14点 | 13点 | 16点 | 25点 | 19.16% |
16回 | 15点 | 15点 | 14点 | 26点 | 15.46% |
15回 | 15点 | 12点 | 14点 | 22点 | 19.00% |
14回 | 15点 | 11点 | 14点 | 23点 | 15.30% |
13回 | 14点 | 15点 | 15点 | 25点 | 20.50% |
過去5年間は、合格率20%を切る大変な試験になりました。
みなさまの努力が結果に結びつくことを願っております。
※第18回のケアマネ試験の採点がまだの方へ
過去記事で、予想解答が確認できるサイトを掲載をしてます H27.10.11 更新
【解答速報】第18回介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)の解答が公開されました
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