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ケアマネ試験に合格した後の心配事① サービス担当者会議ってどうやるの?

2015年10月13日

今年ケアマネ試験に合格して、すぐにケアマネとしてお仕事を始める方はどの位いますか?

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【速報】第18回ケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)、合格点は介護支援13点・保健医療福祉25点

H27.12.10 更新

今働いているヘルパーの事業所やデイサービスの事業所、病院、施設などに居宅介護支援事業所(ケアマネの事業所)が併設されていて、人員に空きあれば研修が終わりしだい、異動してすぐにでも働ける方もいるかもしれません。(結構ラッキーなパターンですよね‥)

居宅介護支援事業所が併設されてなければ、合格を前提に、今のうちにケアマネができる職場を探してもいいかもしれません。

ちなみに、私はケアマネ試験を受ける前から地域包括支援センターで働いていたので、要支援の方のケアマネ業務や介護保険申請中の介護度が認定される前の方のケアマネ業務を行っておりました。

包括は地域のいろいろ機関とつながりながら仕事したり、仕事内容が多種にわたるので飽きっぽい私にはもってこいの環境なので、ケアマネの資格を得ても包括で働き続けています。

私が最初に包括の仕事を目指して就職活動し、何とか採用された後は、ケアマネ業務をどうやってこなせばいいかすごく心配しました。
多分、今年受験された方たちの合格後の仕事への不安な気持ちが少し理解できるかもしれません‥。

その頃は、まだわかりやすいケアマネの仕事の本が売られていなくて、友人から「居宅サービス計画書作成の手引」を借りて勉強したような記憶があります。但し、その本は書類の書き方などがメインで実践的な行動マニュアルとしては、あまり適していませんでした。(今は中央法規などから素晴らしい本がいっぱい出されております)

一番心配になっていたのが、「サービス担当者会議」(サー担)の開催です

今考えると、全然大したことないのですが、やったことがない者にとってはサー担を開催することが心配の一つとなっていました。

一度先輩職員のサー担に同行させていただいて、内容などを理解してなんとなくイメージができました。

そして、初めての自分がケアマネジャーとしてサー担を開催した時は、たしか先輩職員に同行してもらった記憶があります。

サー担は、本人、家族、事業者などが本人の自立支援向けて目標を設定し、情報共有する場となります。

私が心がけているのは、なるべく多くの情報を共有するために、ケアマネとして出席者から話しを引き出すようにしています。

これは私独自の考えなので参考にならないかもしれませんが、話しをしやすいように笑いがでるような和やかな雰囲気を意識的に作るようにしています。

そうすることで、普段聞けない話しなどをぽろっと言っていただいたりすることもあります。

本人と家族の間では話さないようなことも、ケアマネや事業所の担当者がいる前で本音などをお互いに話していただくこともあります。

サー担はケアプランを作成したり、出席者のスケジュール調整など大変な部分がありますが、ケアマネ業務の中で一番重要で、一番の仕事の醍醐味だと私も思っております。

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