最新の記事を公開しました 予想どおり、ワタミが子会社の「ワタミの介護」手放しましたね‥ H27.9.10 更新
以前にワタミは外食事業で巻き返しが果たせず、介護事業を売却するか‥ という記事をH27.6.30に書きましたが、
その記事の中で株主総会で株主から介護事業部門の売却提案される内容があります。
くしくも、その提案がワタミの経営判断として具体的になるかもしれません。
現在は、本業の外食事業が顧客減少に苦しむなかで、打開策を見い出せずにいます。
介護事業部門売却することで、200億円以上の案件となり、それを原資に外食事業のてこ入れを図ることができます。
ワタミは外食部門だけでなく、介護事業部門もブラック企業というイメージの影響からか入居率低下しており、厳しい状態が続きます。
このニュースを受けて、ワタミの株価が一時10%まで上昇する場面もありました。
現在多くの大手の異業種の企業が介護ビジネスに名乗りを上げている状況です。
ワタミの介護は有料老人ホームでは、業界大手であり、一定のシェアを持っております。
その事業を欲しい企業をいくらでもあり、既存の介護事業者もシェアを伸ばしたい理由からも買収打診ありそうな感じがします。
要するに今が売り時でもあります。
私の予想では、ワタミは介護ビジネスから手を引きます!
このニュースがただの憶測か、具体的に進行している話しかは、もう少し先になれば判明します。
私の予想では、介護事業部門を手放す可能性が高いと思っています。
居酒屋を中心として外食事業は、ライバルが多く新規参入も多いので、生半可な対応では以前のような売上を伸ばすことは厳しいと予想しています。
立て直しには、多くの時間を費やす必要もありますので、それまでに赤字になっても資金がショートしないだけの財源が確保したいと考えていると思います。
創業社長渡邉美樹の参議院任期は2013年に当選したので、そこから6年先の2019年です。
それまでにワタミがどうなっているか、とても興味があります‥。
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