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平成26年度の介護支援専門員実務研修がやっと終わりました!

2015年3月14日

去年の10月に試験を受け、12月に合格発表があり、2月から実務研修が始まり、3月13日でやっと7日間の研修が終了し、無事に修了証をいただきました。(研修は、遅刻・早退などを一度でもすると初めからやり直しとなってしまうので緊張感がありました)
課題提出には、包括で実際ケアプランを作っている私でも、結構煩雑な作業に思えたので、初めてケアプランを作った方は相当の苦労があったかと思います。(しかもタイトなスケジュールでやらないといけないので‥)
私自身、こんなにしんどい研修は、あまりお目にかかれないくらい辛かったです。
毎回、絶えずグループワークを行なう必要があり、いろいろな職種の方がいる中での共同作業をすることの難しさを実感しながら研修をおこなっていました。
今回の7日間でも相当長く感じましたが、2年後には、合格した後に行われる実務研修が今のほぼ倍の87時間になります。
現在は7日間なので、14日間になるということです。(多分期間は3~4ヵ月位の間に行なわれる可能性があるので仕事しながらの研修は仕事調整に多くの方が困難を要すると思います‥)
それだけの期間を休むことができるのかと、他人事ながら心配しています。
と言いながらも自分も更新する際の研修も倍になるので、5年後に自分も同じ苦労する予定です。
今回の実務研修を終えて、4月からすぐにケアマネジャーとしてお仕事される方も少なくありません。
資格証は、最終研修日に都道府県の職員が来ていただき、申請書類が提出できるようになっていたので、遅くとも今月末には届く予定となります。(届かないと4月から仕事ができないですからね‥)
今回は駆け込み需要で受験者が前年より3万人増えたことで合格者も前年より1万人程多い33,535人となりました。
近年の状況として、サービス付き高齢者向け住宅(PDF版)という、施設よりもプライベートを保ちつつ、介護サービスも使うことができる住宅が、急激に増えてきましたので、その住宅にはケアマネジャーを配置したいという会社が多いので、ケアマネジャーの需要が多くなってきています。
4月以降はケアマネ資格者が一気に増えるので、事業所として新人のケアマネジャーでも構わなければ多少採用しやすくなるかもしれません。それでも簡単ではないとは思いますが。
介護業界全体の人手不足は今後さらに加速していくことが考えられます。
但し、この状況が介護職員の方への給与などの面で、改善していく要因とも考えられるので、業界としていい方向に進んで欲しいと私自身は思っています。

これから実務研修を行われる方、現在まだ実務研修を学ばれている方、ゴールを目指して気合十分で頑張ってください。
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