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既存の「ケアローソン」3店舗の介護相談窓口のみ運営を引き継ぐことになりました
私の不安を解決された動きになりました。
私の不安とは、「ケアローソン」を運営する場合、フランチャイズオーナーになってコンビニエンス事業を行なわないといけないという点です。
コンビニ運営は、今まで運営をおこなってきた経験のある専門業者に任せた方が絶対に効率的です。
ローソンとツクイが連携 ケア(介護)拠点併設型店舗を展開
ちなみに、ツクイは大手介護事業者で東証一部にも上場している安定した経営を維持している会社です。
そんな大手のツクイが相談業務を3店舗担うことで、「ケアローソン」の介護相談の質も向上する可能性が高いです。
ちなみに、「ケアローソン」1号店のフランチャンズオーナーになった、ウィズネットは警備大手の綜合警備保障(ALSOK)に買収されてしまいました‥。
今後「ケアローソン」の店舗数が増えていけば、介護相談窓口だけ複数店舗担う介護事業者が増えてくる可能性があります。
それには、まだ7店舗しかない「ケアローソン」の数を一気に増やしていく必要がありますが、「ローソン」がどれだけ「ケアローソン」の出店意欲があるかにかかっています。
以下の店舗がツクイが2017年2月3日から引き継ぐ店舗です。
店舗名 | 運営者 | ||
コンビニエンスストア | 介護相談窓口 | ||
ローソン川口末広三丁目店 | 現在 | 株式会社ウイズネット グループ | |
新規 | フランチャイズオーナー | ツクイ | |
ローソンさいたまシティハイツ三橋店 | 現在 | 株式会社ウイズネット グループ | |
新規 | フランチャイズオーナー | ツクイ | |
ローソンアカカベ西鴻池町二丁目店 | 現在 | 株式会社アカカベ | 株式会社Sah |
新規 | 株式会社アカカベ | ツクイ |
コンビニエンス事業は、ツクイは引き継ぎませんので、相談業務に専念できます。
事業者が相談窓口業務に専念することで、「ケアローソン」より効果を発揮する気がします
いずれ地方では、コンビニと市町村が連携を取って、コンビニ内に地域包括支援センターが作ることがあるかもしれません。
地域の高齢者が相談をしやすい環境を考えた場合は、まずは相談しやすい場所に設置することが一番です。
相談すること自体、相談者にとって勇気がいることですので、少しでもハードルを下げてあがる必要があります。
「ケアローソン」は、介護相談がより地域に浸透する素晴らしいチャンスだと、介護業界にいる私は多いに期待しております。
介護大手のツクイとフランチャンズオーナーが分業する今回の方法で、今後も質の高い「ケアローソン」を出店していただきたいと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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