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【店内写真あり】介護(ケア)ローソンが4月3日に川口市末広にオープンしました!!
以前、ローソンがコンビニにケアマネジャーを常駐させ、介護の相談窓口になる記事を書きましたが、新しい情報が入りましたのでお伝えしたいと思います。
前回の記事↓
ローソン、コンビニで介護支援のためケアマネを常駐
ローソンにケアマネ配置、2015年4月開始予定
ローソンは今後、高齢者が利用者しやすいコンビニを目指しており、ウイズネットという介護事業者と手を組みましたが介護コンビニとしては、一号店となります。
詳細を調べていくと、驚くことにウイズネットはローソンの加盟店となり、店舗経営を全て請負い介護コンビニを始める予定です。
何故わかったのかというとネットの求人情報に、ローソンでの従業員募集をウイズネットが求人依頼者として掲載していたからです。
現在、そのネット求人は掲載を終了していますが、そこに川口末広店という名称で募集をしていましたので、おそらく介護コンビニの一号店は、川口市の末広という住所で始める可能性が高いです。
ちなみに、ローソンは、ウイズネットだけでなく他の介護事業者と手を組んで高齢者向けサービスを展開する予定があり、まず3年で30店舗出店し、以後は順次増やしていく考えです。
1号店はケアマネを配置する予定ですが、2号店はフィットネスクラブ大手のルネサンスと協力し、店内に運動をする場所も確保するとのことなので、ケアマネジャーを配置しない可能性があります。
話しが少し変わりますが、
今年の4月から要支援者が利用する訪問介護とデイサービス(通所介護)は、介護保険から順次市町村の管轄事業に移行することとなっております。
3年を目安に要支援者の通所介護と訪問介護を移行する予定です。このコンビニでおこなう運動プログラムを行政とデイサービスとして契約を結べば、介護サービスとなりえますので通所介護としてサービスを提供する可能性があります。
このように国として、今まであったデイサービスのように全ての基準を満たしたものでなくても、地域で行われてサロン的な活動をデイサービスと認め、利用者と契約を結び簡易的なデイサービスを地域で増やす予定です(但し単価が既存のデイサービスより低く設定する予定です)。
前回お伝えした通り、介護業界はまだまだどさくさの時代なので、このような今までにない斬新な切り口で地域の高齢者が喜ぶサービスを開発していくことは、リスクがあったり問題がでてくる可能性もありますが、介護業界的にも大変うれしいことであります。
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