処方箋なしで医薬品が買える零売薬局が2019年8月31日にオープンします！

処方箋なしで医薬品が買える零売薬局チェーンの誕生します！

根本的なしくみを変える、大胆な発想の薬局チェーンが2019年8月31日に「セルフケア薬局 雷門店」をオープンします。

※詳細な情報は以下の通りです↓

知りたいワン

処方箋なしで薬が買えるなんて画期的すぎます！

処方箋なしで医薬品が買える零売薬局「セルフケア薬局 雷門店」が2019年8月31日にオープンします。

雷門店のオープンにより、「セルフケア薬局」は日本で初めてとなる零売薬局チェーン店の展開を実現します。

近年、医療財政の悪化が進み、一部医薬品の患者負担増加などの対策が検討される中、SD C株式会社は処方箋なしで医薬品が購入できる零売薬局の全国展開を行い、医療費5469億円以上の医療費削減を目指します。

まずは、3年以内に都内100店舗を目指す予定です。

どういうことニャン

そもそも零売薬局ってどういう意味？

処方箋がなくても、カウンセリングをおこなうことで、利用者の症状に合わせたお薬を出してもらえることができるんでしょうね。

SD C株式会社は、全国に零売薬局をチェーン展開することで、上記にある5469億円以上の医療費削減を目指しており、やむを得ず病院で受診できない際の新たな医薬品購入の選択肢として、健康増進や利便性向上を目指し、薬剤師と相談しながらセルフメディケーションが行える社会を創造していくそうです。

今回の取り組みである「零売」という医薬品販売の方法は、実は以前より制度としては存在していました。

しかし、管理の煩雑さや副作用の発生時の責任の所在などの問題があり、一般的な薬局では行われておらず、利用者にも認知されていませんでした。

SD C株式会社は2016年より実証試験を開始し、管理のシステム化や薬剤師の教育、業務手順の徹底、マニュアル構築、認知向上のための啓蒙を行うことにより、管轄保健所との協議の上、これらの問題を解決し、医薬品の販売を可能にしました。

これまでの延べ利用者数8000人を超えています。

すでに多くの利用者が処方箋なしで利用されていたんですね。

2019年8月31日、2店舗目となる「セルフケア薬局 雷門店」のオープンを皮切りに、3年以内に都内で100店舗以上のチェーン展開、そしてセルフケア薬局の全国チェーン展開を目指していく予定です。

ちなみに、１店舗目は池袋ですでに営業しております。

今後、処方箋なしで医薬品が買える零売薬局は、利用者が増えていくかとても興味があります。

今まで通りで、医師に処方してもらった方がいいと思う方も少なくないと思います。

処方箋なしで医薬品が買える零売薬局という選択肢が利用する立場からすると増えたことはいいことではないでしょうか。

今後店舗が増えていくかを、経過を見守っていきたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました

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