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通常の有給休暇とは別に年10日の有給が取れるようにするようです‥
エイチームは、2000年に設立され現在は東証１部に上場している比較的新しい会社です。
上場会社ですので会社情報を調べてみると、従業員の平均年齢を見てみると、32.3歳でした。
従業員は年齢が若い方が多いので、介護が必要なために使う有給はすぐには利用されない可能性が高いと思いますが、いずれ従業員の年齢が上がってきた時には利用する頻度が上がってくるんでしょうね‥。
エイチームの介護に携わることを理由とした「特別有給休暇制度」とは？
いろいろエイチームのことを調べてみたところ以下のとおりとなります
- 特別有給休暇制度 通常の有給に加えて、家族などの介護が必要な社員に年10日の有給を与えられる、介護が理由とする休業期間も現状の93日から最大1年に延長する、社内に介護に関する相談窓口を設置し、介護事業者や社内の支援制度などを紹介する
エイチームの介護に関する支援だけでなく、育児などにも福利厚生制度があるのでいくつか挙げてみます。
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- 一時在宅勤務 育児や介護、傷病を理由にした在宅勤務が可能
- 企業主導型の保育園の利用 認可保育園に入れない場合に、企業の契約先の保育園に申し込める
- 配偶者の出産休暇 配偶者の出産に立ち会うために有給がとれる
- 子どもの看護休暇 子どもの看病や健康診断などを目的に有給を取ることができる
- 育休ランチ 3ヵ月に一度、育休中の社員をランチ会に招いて社内情報を共有する
エイチームでは、17年10月に出産や育児、介護などに関する社員向けの支援施策として「ファミリーサポート」制度を導入し、上に挙げたいくつかの福利厚生制度を利用して、従業員が離職しないような取り組みをおこなっています。
実際に「ファミリーサポート」制度を利用した従業員(約900人)は、約1割にあたります。
介護業界も超人手不足ですが、IT業界も同じくらい人手不足のようですね
IT企業は求める人材として一定のITスキルが必要となる場合が多いので、簡単に採用ができない状況です。
スキルをもった状業員には長く働いて欲しいという思いから、エイチームはこういった制度を整えてきたのでしょうね。
介護業界は、中小企業で経営しているところが少なくありません。
人材確保のために、有給を付与しようにも仕事に穴が空けられない事業所は少なくありません。
介護業界は、外国人労働者で何とか目の前の問題を解決をしようという国の企みがあります。
もっと長期的に考え、介護業界に長く働けるような環境を整えてほしいものです‥。
最後までお読みいただきましてありがとうございました 
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