介護職員不足を解消する一つの答えかもしれません
政府は「１億総括社会」に向けて掲げる「介護離職ゼロ」を実現するため、2020年代初頭までに特別養護老人ホームなどの施設を造り、50万人分の受け皿を造る予定です。
これに伴い介護職員は2025年に25万人不足すると試算されています。
そこで、介護有資格者の派遣などを行なう“パソナライフケア”という会社が、介護事業所を対象とした介護職員の業務負担を軽減する「ケアアシスタント職 導入サービス」を2月により開始します。
介護職員の負担を軽減する役回りというのが仕事となります
本来の介護職員は、やるべき業務に集中できるために、介護職員が行う業務の一部を「ケアアシスタント職」が担当します。
本来の介護職員の身体的・精神的負担軽減を図り、利用者の安心感・満足感の向上につながるとともに、介護職員の業務軽減により離職防止にもつながります。
「ケアアシスタント職」の対象層として、地域で子育てを終えた主婦やアクティブシニアの介護分野への就労機会を創出するため、「介護職の基礎知識」や「介護技術」を習得する研修を実施して養成する方針です。
この発想は、病院の看護助手みたいな仕事になりそうですね。
それだけ、現場で介護職員が足りないということでしょうね。
介護職員自体の給与が安いので、更に低いコストで働くようになるということでしょうか。
介護職員不足の早い解決方法は、給与面の待遇改善ですが、そこには国は触れたくないようです。
今回のようなことが、これからも増えていくということでしょうか‥。
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