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ケアローソンは、今後首都圏に増やす予定です! (ウイズネット社長より)

2015年8月31日

8月5日にさいたま市に2号店をオープンしました

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ケアマネが常駐するケアローソンの4号店が、西日本に初出店します! H28.1.9 更新

介護福祉サービスのウイズネット(さいたま市)は、ローソンとフランチャンズ契約して、「ケアローソン」を2店舗を出店しました。
ケアマネジャーが日中常駐して、生活上の相談に乗って介護サービスを紹介しています。
高齢者から相談を受け、ウイズネットは自社の通所介護やグループホームを紹介しており、福祉用具の車椅子や介護用ベッドのレンタルなどを行なっています。(やはり自社のサービスに誘導しているんですね‥)

相談窓口だけでなく、店舗スペースにも高齢者が使いやすい工夫がされており、車椅子が通れる広さを確保し、低い位置に商品並べています。
流動食や介護職、介護用品など関連商品を約80点用意しています。
ウイズネット高橋社長によると、川口市に開いた1号店には開店1ヵ月で30人が相談に訪れ、約10件が自社のサービスにつながったとのことです。
ウイズネットは数年来介護コンビニというコンセプトを温めており、ローソンが新しい取り組みに応えたとのこと。

社長は今後も介護コンビニに積極的です!

同社は、全国で最も速いスピードで高齢化が進む地域の埼玉県に拠点を持っており、高齢者向けビジネスも競争激化することを予想しています。
そういった中で、「今後も首都圏を中心に介護コンビニを出店していきたい」と話しています。

ウイズネットは自らが加盟店となって、コンビニを営業していますので、介護事業だけでなくコンビニ事業としても経営を維持させなくてはなりません。
今後出店を増やすということは、加盟店となる店舗を増やすことになり、出店コストがかかりコンビニ経営するための経営能力が必要です。
ここでうまく成功すると、介護ビジネスの強力なコンテンツを手に入れたことになり、業界内でも有利な展開を進めることができます。
但し、うまくいかない場合には、店舗の撤退よりに費用が大きくのしかかります。
私的には、「介護コンビニ」をうまく軌道に乗せていただきたいと願っております。
自社サービスを誘導する点は多少気になりますが、地域に気軽に介護の相談ができる拠点があれば、地域の方が気軽に寄って相談できるようになります。
本来は、地域包括支援センターがその役割を担うべきかと思いますが、まだまだ地域では知られた存在になっていないような気がします。
「介護コンビニ」を行なう事業者が今後増えてくると流れが変わってきますし、拠点を一気に拡大することができます。
新しい取り組みなので、どうなるかはわかりませんが是非軌道に乗って欲しいと願っております。

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