流通の最大手イオンが介護業界に参入してきました！
流通大手のイオンは、既存店舗への通所介護事業所の併設を進めます。(やはり流通大手が参入してきました‥)
店舗周辺の介護需要に対応します。
施設名は「イオンスマイル」とし、2020年までに首都圏を中心に50店舗まで拡大させる計画です。(既存店舗だからテナントとして利用するってことだね‥)
2013年9月から既に葛西店(東京都江戸川区)をオープンしており、リハビリ専門の理学療法士や看護師などが常駐しています。
要支援1～要介護2程度の人を対象として、3時間の運動トレーニングを提供しています。
他にも、イオン本牧店(神奈川県横浜市)でも営業しています。
今後も首都圏などの介護需要の高い地域を中心に、出店を加速させる方針です。
私が包括支援センターで担当している地域も、やはりリハビリ型のデイを希望される方は少なくありません。
マシンを使った強度の高いトレーニングを望まれる方も少なくないので、リハビリ専門職が常駐する半日デイの需要を今後さらに増えていくと思います。
イオンは全国に大きなショッピングモールを相当数持っているので、ショッピングモールのテナントとして、イオンブランドのデイサービス増やし大きな勢力として地位を確保していきそうです。
デイサービスを皮切りに、ヘルパーがいる訪問介護などにも手を広げていくかもしれません。
今後予想される動きとして、介護サービスを利用するごとに電子マネーのワオンのポイトンが溜まるなどの抱え込みをしてくるかもしれません。(半分冗談です‥)
どさくさの介護業界が整備されてくるのか‥
介護業界に大手が参入してくるとメリットとデメリットがあるかと思いますが、信頼ある企業が参入することで介護業界のイメージアップにつながると私は思います。
茶話○○のような、やっともん勝ちのような会社が増えるよりはいいと思います。
まだまだ、介護業界は外食産業くらい参入障壁が低いので、簡単に個人レベルで介護事業所を開設される方たちも少なくありません。
今回のような大手参入が増えてくると、少しずつ介護業界を変わってくるのかもしれません‥。
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