介護福祉士試験の受験者数は、第28回の152,573人から第29回は76,323人と大きく下げました
国家試験の受験者数が半減するなんて、とても異例ではないでしょうか‥。
しかも、これから日本で確実に需要がある介護業界最高のプレミア資格のはずなのに。
ちなみに今月おこなわれる介護福祉士国家試験は、第30回となります。(資格ができてから30年も経ったんですね‥)
ちなみに私が保有している社会福祉士試験も同時にできた資格なので、同じく第30回を迎えます。
昨年の第29回の介護福祉士試験の受験者数が大きく下げた理由として、介護の現場経験を3年以上積んだ方が現場経験だけで受験できなくなったためです。
第29回の介護福祉士試験からは、介護の現場経験を積んで更に実務者研修という現場研修やら座学やらを受講する必要がでてきました。
現在の相場を実際に実務研修をおこなっている資格会社を調べてみると↓
実務者研修などの介護の資格取得は『ほっと倶楽部』
介護資格をまったく持ってない無資格の方が実務者研修を受講しようとすると、13万円位かかってしまいます。
介護業界自体、給与が高くないので初期投資にあまり費用をかけられません!
介護福祉士の資格を取ることで、大きく給与が上がればいいのですが、介護業界自体あまりお金が回ってない業界なので、資格取得が大きく収入アップへとつながらないのが悲しいところです。
日本は高齢社会なので、介護の需要が確実に伸びていきますが、介護福祉士試験の受験者数がどういう動きをしているか見てみましょう。
介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移 厚生労働省のサイトより
受験者数のグラフを見ていると、15万人位で頭うちになってきていますね。
これから人口減の日本では、日本人だけでは介護福祉士の受験者が増加していくことは望めないでしょうね。
今年介護福祉士試験を受験される方は、是非合格されて介護福祉士としてご活躍されることを心より願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました
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