2級は合格率が40%以上を上回ることが多いので、確実に合格を目指しましょう!
今年もこの時期から申し込みが始まる福祉住環境コーディネーター検定試験が近づいてきました。
今年の7月9日に第38回(2・3級)福祉住環境コーディネーター検定試験としておこなわれます。
福祉住環境コーディネーター検定試験は、受験資格の制限が特にないので、どの業種からも受けられる試験ですので、毎年多くの方が受験され合格されています。
私は10年以上前に1ヵ月受験勉強して、無事一発合格できました。
東京商工会議所が編集した公式テキストを買って、ひたすら読んで過去問を解けば、確実に点がとれます。
公式テキストは3級が2,500円+税、2級が4,500円+税と結構高いです。
ネット通販のアマゾンや楽天ブックスなどから購入することができます。
受験される方は、このゴールデンウィークを勉強に当てると合格率がアップするかもしれません。
ちなみに申込登録期間〔個人〕が 4月25日(火)10:00~5月26日(金)18:00
となっております。
早めの申し込みをお勧めします。
試験の申し込みはうっかりしていると、すぐに期限が迫ってしまうものです‥
福祉住環境コーディネーター検定試験は資格ビジネスとしては美味しい部類か‥
ちなみに受験料がいくらかというと‥
2級が6,480円、3級が4,320円です。
公式テキストの価格といい、受験料といい、まさに資格ビジネスそのものと言えます。
年2回おこなわれる福祉住環境コーディネーター検定試験は、2級だと毎回1万人以上の受験者数で推移しています。
一人あたりで計算すると、2級を受験した場合公式テキスト4,860円+受験料6,480円になり、合計11,340円×1万人の受験者数となれば、約6,500万円の売り上げになります。
これが年2回です。
同時に3級もおこなわれますし、少人数にはなりますが1級の試験も年1回ありますので、相当美味しいビジネスです。
私は地域包括支援センターという高齢者の相談窓口で相談業務をおこなっていますが、この福祉住環境コーディネーターの資格の名前が飛び交うことはほとんどありません。
会社によっては、資格手当をこの資格でつけるところがあるかもしれませんが。
資格の勉強をすることで、幅広く介護や手すりや福祉用具や住宅改修などが学べます。
特に異業種の方が福祉・介護を勉強するのは、いい試験かもしれません。
お金はかかりますが‥。
今後公式テキストと受験料が手頃の価格になることを願いつつ、今年受験される方は是非一発合格されることを期待しております!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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