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【速報】第27回介護福祉士国家試験の合格発表がありました、合格率は61%です
今日は、看護師、保健師、助産師の合格発表がありましたが、明日も、福祉士の大とり、介護福祉士国家試験の合格発表があります。
介護福祉士は、受験者が約15万人と社会福祉士や精神保健福祉士よりも圧倒的に多いです。
介護福祉士は、介護施設の現場では今一番欲しい人材であり、一番採用が難しい資格となっています。
最近の人手不足で求人募集時の給与は以前に比べて上昇傾向にあります。
今回、合格された方は今後お仕事される職場を改めて検討される方は少なくないかもしれません‥。
試験の話しに戻ります。
合格率は、過去3年間は60%台まで上昇しております。看護師同様圧倒的人手不足が反映されている状況です。
私の予想では、例年以上に合格率が上がると読んでいます。
その理由として、現場では致命的なほど介護する職員の採用が困難になっているからです。
以下は過去5年間のデータとなります。
| 回数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 第26回 | 154,390 | 99,689 | 64.56% |
| 第25回 | 136,375 | 87,797 | 64.38% |
| 第24回 | 137,961 | 88,190 | 63.92% |
| 第23回 | 154,223 | 74,432 | 48.26% |
| 第22回 | 153,811 | 77,251 | 50.22% |
3月26日は、午後2時に社会福祉振興・試験センターホームページサイトより「国家試験合格速報（合格者の受験番号）」、「合格基準点及び正答」が掲載されます。
社会福祉士の合格発表の時は、午後2時にアクセスしてもスムーズにサイトを確認できましたが、受験者が3倍以上ある介護福祉士の場合、アクセスが殺到した場合、確認できるまで時間がかかる恐れがありますので、ご注意願います。
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