宅建は国家資格の中でも一番受験者数が多いです
最新の記事を更新しました
【解答速報】平成27年第1回宅建(宅地建物取引士資格試験)の解答速報が公開されました H27.10.18 更新
今年の5月頃、大臣の発言から介護福祉士と資格が合併させようというニュースで湧いた、保育士の実技試験が今週末におこなわれます。
8月に行われた筆記試験の合格者が受けられる試験です。(全課目の筆記試験合格後が受験できます)
同じ日には、国家試験で受験者数が一番多い宅建(宅地建物取引士)の試験日でもあります。
ちなみに医療・福祉系の国家試験で一番多いのが介護福祉士で昨年1月に行なわれた試験の受験者数は153,808人でした。
先週11日に行なわれたケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)は、昨年の受験者数が174,974人でした。
国家試験ではありませんが、すごい人数が受験されるビック資格試験です。(昨年は駆け込み需要があり例年より3万人近く増えました)
宅建の名称が実は今年から変更されました
今年2015年4月より宅建の資格者の正式名称が、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に変わりました。(私は最近知りました‥)
弁護士や行政書士などの○○士という名称にして統一して、士業のくくりとしたかったかもしれません。
○○者って響きはなんともいえませんからね‥
話しを戻します。
保育士においては、実技試験が今週末に行なわれますが、さらに今月24日・25日は、地域限定保育士試験が行われます。
地域限定保育士試験を受験される方の中には、8月に行われた保育士試験と2度受験される方がいるかもしれません。
今回の地域限定の対象都道府県は、神奈川県、大阪府、沖縄県、千葉県(対象地域:成田市(注))の4都道府県です。
(注)3年間は成田市でのみ保育士として働くことができます。詳しくは千葉県にお問い合わせください。
3年間は合格した都道府県のみで働けますが、3年を経過すると普通の保育士資格と同じ扱いになり、全国で働くことができます。
以前の記事で、保育士の資格がなくても、保育大手の会社が採用します(資格取得まで面倒見ます!) H27.7.14 更新
というお題で書かせていただきました。
万が一の時は、参考にご覧ください。
保育士も介護福祉士と同じく人手不足で人集めが大変な資格なので、多くの方が合格され保育士として活躍してほしいです。
保育士試験、宅建を受験される皆さま、最後の追い込み頑張ってください!
“保育士以外の福祉系の資格を取得するには” (働きながら福祉系の資格を取得できます!)
ケアマネ関連の人気サイトはこちらから