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介護福祉士試験まで、あと2週間 ―もう試験会場の確認はされましたか? H28.1.11 更新
今年の3月19日に 人手不足で「施設の統合」、将来的に資格の統一ってマジですか? という記事を書きましたが、一ヵ月も経たない、本日4月14日に、塩崎恭久厚生労働相が閣議後の記者会見で、介護福祉士や保育士の人材確保策を検討するチームを同日付で省内に設けたと発表しました。
資格試験で重複する科目を免除して相互に資格を取りやすくするとともに、介護や保育を一体運営する施設をつくりやすくするのが狙いです。現場で柔軟に人材をやりくりして人手不足を和らげる効果も期待しているとのこと。
5月をめどに対策を取りまとめるようです。
どんな案がまとまるのか興味がありますが、児童や高齢者など幅広い対象者をケアするハイブリットな資格ができたとして、最終的にハイブリット資格保有者の給与などの待遇面が改善されるのであれば、決して悪いことではないような気がします。
保育士や介護福祉士は、国家資格ではありますが決していい待遇で働ける環境ではどちらもありません。
問題は、まったく違う経緯から生まれた資格が、短期間で関係者たちを説得して統合できるのかということです。
介護福祉士の全受験資格者への試験義務化が今年になって延期されたりと、統合前の資格でさえ二転三転している状況です。
それを来月5月までにどう強引にまとめてくるのか興味が尽きません。
もしかするとこれをきっかけに、人口減少の日本で、労働人口が減ることが免れないので、どの業種でも効率的な人員配置を目指す動きとなって、資格の統合ブームを起きるかもしれません‥。
個人的の考えですが、理学療法士と作業療法士は統合しやすい資格のような気がします‥。
理学療法士・作業療法士の皆さま、気分を悪くなされたなれば謝ります。
戯言と思って聞き流していただければと思います‥。
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