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ケアマネが常駐するケアローソンの4号店が、西日本に初出店します!

2016年1月9日

山口県に「ケアローソン」の4号店が出店します

ローソンと山口県を中心に介護サービスを展開する河村福祉サービスは8日、介護相談窓口やサロンスペースなどを併設したケア(介護)拠点併設型店舗の山口県内1号店「ローソン宇部中央町一丁目店」を山口県宇部市で15日にオープンすると発表しました。

ケアマネジャーが常駐する「ケアローソン」は、埼玉県で2店舗、新潟県で1店舗、店舗展開していますので、これで全店舗で4店舗となります。
以前の記事です
ケアローソン(介護ローソン)の3店舗目が、新潟県に出店します! H27.10.9  更新
ケアローソン2号店が、埼玉県さいたま市にオープンしました!   H27.8.10 更新
【店内写真あり】ケアローソンが4月3日に川口市末広にオープンしました H27.4.3  更新

ローソンは、高齢化や健康意識の高まりを受け、社会変化に対応した次世代コンビニモデルの構築に取り組んでおり、今回オープンする店舗は、通常のコンビニ機能に加え、ケアマネジャーまたは相談員が駐在する介護相談窓口を店内に併設しているほか、自治体や地域の情報などを提供し、地域の皆さんの交流の場にしていただけるサロンスペースも設置した、西日本初の「ケア(介護)拠点併設型店舗」となります。

山口県を中心に地域に密着した介護サービスを展開している河村福祉サービスが併設する介護相談窓口を運営し、河村商事がローソンのフランチャイズオーナーとなりローソン店舗を運営します。

これらの店舗では、コ士ンビニの標準的な商品に加え、介護食や小分け惣菜、生鮮品、米菓・和菓子などを品揃えし、シニア・ご家族の方々を中心したラインナップも用意しています。

ローソンは今後、都市部を中心に地域に密着した介護事業者と連携し、2017年度末までに30店舗の「ケアローソン」を出店する予定です。

今のところ、既存の3店舗ともケアマネジャーが引き続き常駐して、地域の方から相談を受けているとのことです。
ケアマネジャーが常駐する店舗が今後増えていき定着していけば、市区町村に必ず設置している私も働いている高齢者の総合相談を受ける窓口である「地域包括支援センター」が併設される日がくるかもしれません。

「地域包括支援センター」は市区町村が設置もしくは委託で設置している機関なので、介護相談の中で介護保険の申請が必要であれば、そのまま申請を受け付けることができるので、さらに便利なアクセス拠点になります。

ローソンの計画が2年後あたりまで30店舗なので、その頃までに別のコンビニ会社でケアマネジャーを配置する動きでてくれば、コンビニで気軽に高齢者が相談できる拠点として定着するかもしれませんね。

今後も「ケアローソン」の動向をおっていきたいと思います。

ブログを最後までお読みいただきありがとうございました。

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【ローソン宇部中央町一丁目店の概要】

店舗住所 山口県宇部市中央町1丁目10番30号
営業時間 24時間
(介護相談窓口は 月曜日~日曜日 8:30~17:30
店舗面積 73坪
(売場面積:57坪、介護相談窓口:約4坪、サロンスペース:約7坪)
取扱アイテム数 約4,000種類(うち介護関連商品:約200種類) (予定)
主な特徴 1)ケアマネジャーまたは相談員が駐在する、河村福祉サービスが運営する介護相談窓口を併設
2)元気で安心できる地域コミュニティをサポートする場として、自治体等地域関連情報も提供するサロンスペースを設置
3)コンビニの標準的な商品に加え、シニアの方々にお馴染みの菓子、日用品、 雑誌・書籍や介護関連商品を品揃え

 

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