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「金融コンシェルジュ」を 「全国有料老人ホーム協会主催セミナー」に派遣します~資格者はFP2級ではなくCFP

2015年3月3日

ファイナンシャルプランナー(FP)という言葉をご存じでしょうか。
FPを名乗るのは、特に資格を保有しないといけないことはありませんが、通常、金融にまつわる資格を取った後に名乗り、その後業務を行います。
今回のセミナーは、FP資格者が「金融コンシェルジュ」を名乗り、これからの住まい・暮らしについて考えている高齢者の方、ご家族の方のお金やくらしに関する相談に乗ります。

FPの資格には、国家資格である1級、2級、3級FP技能士と日本FP協会が認定するAFPとCFPという資格があります。
詳しくは、日本FP協会のHPをご覧ください。→
 FP
資格取得を目指す 
ちなみに、FP資格を目指される方は、国家資格である2級FP技能士を取得されて、一区切りとすることが多いかもしれません。(自分ごとで恐縮ですが、私はFP1級技能士とCFPという資格を持っています‥)
FPの資格を保有していますが、現在働いている地域包括支援センター(包括)で、FPとして相談業務をおこなうことは勿論ありません。(資格を保有していることも言いません‥)

包括では、社会福祉士として仕事をしています。

FP2級は、年に3回も試験があります。1月に受験された方は、3月5日(木)に合格発表があります。
FP2級は、毎回1万5千人程度の受験者が受ける人気資格でもあります。

 

今回のように、FP資格者が医療・介護の現場で相談に乗ることが少しずつ増えてきそうな気がします。
大きな病院に医療ソーシャルワーカー(MSW)がいるように、今後大きな病院には、FP資格者が「金融コンシェルジュ」として常駐する日がくるかもしれません。
もし、求人で、大きな病院が“MSW兼金融コンシェルジュ求む”と募集していたら、つい応募したくなりそうです‥
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