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長者番付に早くもサイバーダイン社長がランクイン

長者番付にロボットスーツ開発社長が31位にライクイン

介護者などへの腰の負担を軽減するロボットスーツを開発している会社サイバーダインの山海嘉之社長が今月発売されたForbes JAPAN(フォーブス ジャパン)7月号に長者番付で第31位として選ばれました。

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ロボットスーツは、急速に介護施設などでも導入されてきております。
例えば神奈川県は予算1億1900万円で、ロボットスーツをサイバーダインから購入して、介護施設に貸し出すことを今年4月に発表しました。

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山海社長は、大学教授の立場から会社を立ち上げ、高い技術を持った体の機能をサポートするロボットスーツを開発し、世界レベルでも高い評価を得ています。
ドイツでは同会社のロボットスーツを使ったリハビリに対して、労災保険の対象に決まり、1回の診療報酬500ユーロ(約6万5千円)はすべて保険で支払われています。(日本よりも対応が早いですね‥。)

介護分野でのロボット市場は飛躍的な伸びを予想

技術力の高さや今後の世界的なニーズを考えると、山海社長率いるサイバーダインの価値を今後大きく伸びる可能性が高いので、山海社長の長者番付のランクは年々上がっていくかもしれません。

介護に従事している職員は、仕事をする中で肉体的に大きな負担を係ってきています。
慢性的に腰痛抱えたり、体調を壊して辞めていく職員も少なくありません。
サイバーダインが開発したロボットスーツが介護現場に浸透し、体の負担を軽減しながら働くことができれば、介護職員の離職率が下がり、新しく介護業界で働こうと考える方が増えるかもしれません。

サイバーダインのロボットスーツの普及が進めば、コストが抑えられたり技術より向上していきます。
最終的には、介護業界にも大きな恩恵が受けることになります。

ロボットスーツを開発しているサイバーダインの価値が上がって、社長の評価が上がることは、世界的にも介護業界的にも明るい未来につながると私は信じております。

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