福祉住環境コーディネーター 資格 転職

7月12日は、第34回福祉住環境コーディネーター検定試験2級・3級の試験日です!

2015年7月11日

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試験当日は、合格速報のまとめサイトをアップする予定です!

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【解答速報】第35回福祉住環境コーディネーター検定試験終了後、ユーキャンから随時更新されます H27.11.22 更新

福祉住環境コーディネーター検定試験が今週末に迫ってきました。
受験される方は試験の仕上げ段階にきているのではないでしょうか。
福祉住環境コーディネーター検定試験は2.3級を同時に受験できますので、午前10時から3級を受けて午後1時30分から2級を受けることができます。
私も2級を持っていますが、いきなり2級を受けても何とかなりそうな試験かもしれません。
過去の試験データを見てみましょう。

福祉住環境コーディネーター検定試験2級 過去データ

回数受験者合格者合格率
33回15,423
6,522
42.30%
32回12,905
4,890
37.90%
31回14,519
10,449
72.00%
30回14,282
10,823
75.80%
29回15,216
8,043
52.90%
28回14,738
7,981
54.20%

2級の過去データを見ると、2年前に行われた30回と31回は合格率70%超えしており、すごく合格率が高い試験になってしまいました。
昨年2回分を見ても50%台と高い合格率を維持しております。
試験に受けるあたってケアマネ試験などと違い、受験資格が必要のない試験ですので今後福祉分野でお仕事を考えている方であれば、是非早めに試験を受けられ合格証を手に入れたおくのもいいかもしれません。

3級の過去の試験データを見てみましょう。

福祉住環境コーディネーター検定試験3級 過去データ

回数受験者合格者合格率
33回6,702

4,314
64.40%

32回6,692
4,975

74.30%

31回7,159
4,023
56.20%
30回7,454
4,702
63.10%

29回8,205
2,322

28.30%
28回8,239
4,443
53.90%

3級をとばして、2級から受けることをお勧めします

年々受験者が減ってきていることがわかります。
合格率は50%以上の回がほとんどです。
もしこれから福祉住環境コーディネーター検定試験を受験される方がおりましたら、3級試験を受けずに2級をそのまま受験することをお勧めします。
これだけ2級の合格率が高いまま推移していますので、テキストをしっかり勉強すれば合格は決して難しくありません。

もし2級に合格すると、どんな仕事ができるかというと、ケアマネジャーに資格をお持ちの方や地域包括支援センターで勤務されている方であれば、住宅改修(介護保険の認定が下りた場合、合計金額20万円までであれば1割で利用できます。手すりを取り付けたり、浴槽交換する)の申請をするため際に、自治体に提出する理由書という書類があり、その理由書を作成することができます。
他の資格者ではケアマネジャーや理学療法士・作業療法士が書くことができます。
私は包括で要支援の方のケアプランを作る仕事もしていますが、住宅改修の希望を利用者から相談された場合は、理由者は工事を請け負っていただく福祉用具の営業の方にお願いする機会を多いので自分で書くことは現在はほとんどありませんので、実際に資格が仕事に直結することは少ないとは思いますが、知識を高めるために受験しておいて損はないと思います。

今週試験受けるみなさん、最後の追い込み頑張ってください!

今よりも給料がいい仕事を目指す方へ (こちらも中高年の方も大丈夫です!)
“介護の資格を取得するには”


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