認知症

マクドナルドで認知症カフェを開催した飯能市の地域包括支援センター

マクドナルドは最近経営にまつわる悪いニュースが多かったので‥

業績不振のマクドナルドは2015年10月以降、東京23区内だけで、32店が閉店しています。

撤退した店舗には、ライバルのハンバーガーチェーンが入る店舗も少なくありませんでした。

飯能市から地域包括支援センター業務の委託を受けている株式会社ヴェルペンファルマ(本社:埼玉県飯能市、代表取締役専務:大野泰規)は、全国で広がっている「認知症カフェ」を、地域の人々が気軽に足を運びやすいマクドナルド店舗で初めて開催する取り組みをスタートいたしました。
ヴェルペンファルマは、埼玉県飯能市を拠点として、調剤薬局を中心に介護施設や高齢者向け住宅、地域包括支援センターなど31の事業所を運営しています。
 

「認知症カフェ」は、認知症についての相談や情報交換、また、認知症の知識を普及する場として全国で広がっています。

ヴェルペンファルマは2012年より「飯能市 地域包括支援センター はちまん町」の運営を市から委託され、2014年10月には飯能市内の商店街で他の地域包括支援センターとともに認知症カフェ「ひだまりカフェほわっと」を開設していました。

腐ってもマグドナルド

 この実績が評価され、このたびマクドナルド299バイパス飯能店の協力を得て、同店舗にて認知症カフェ「ひだまりカフェ」の定期開催を2016年4月12日よりスタートしました。

人が集まりやすく、わかりやすい全国チェーン店で開催することで、「認知症カフェ」をより身近に感じていただき、認知症への興味と理解を深めることができるとの思いからだそうです。

開催日にはマクドナルドの一角を認知症カフェスペースとして利用し、認知症のご本人やそのご家族だけでなく、一人暮らしのご高齢者や会話を楽しみにいらした方など、地域の様々な方が訪れ、会話を弾ませているとのことです。

参加した方からは「次回の開催も是非参加したい」、「みんなが歩いて気軽に寄れる場所に『認知症カフェ』ができてとても良かった」という言葉もあり、マクドナルドでの第1回「認知症カフェ」は、大盛況だったそうです。

 「認知症カフェ」は、認知症になってもご本人やご家族が住み慣れた地域で安心して生活できる町づくりの推進を目指し、今後も月に2回定期的に開催していくそうです。

同じ包括で働く人間として、羨ましいという思いと、自分の包括でも「認知症カフェ」を地域の方の協力を得て、開催したい思いがあります。

形になってきたら、是非報告したいと思います。

以下に「認知症カフェ」の概要を掲載しておきました。

ひだまりカフェ マクドナルド飯能

【日程】毎月第二・第四火曜日 14:00~16:00

【会場】マクドナルド299バイパス飯能店内 飯能市中山335から2

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