超高齢労働社会のはじめの一歩かもしれません
現在、年金支給開始は65歳からになります。
定年退職は60歳のところがまだまだ多いので、65歳までの5年間を労働で収入を維持するか、貯蓄を削っていくかなど個人で工夫しながら生きていく必要があります。
これからの社会を予想すると、65歳までは当たり前に働く社会になり、働ける方は70歳、もしくはそれ以上でも働ける社会に変わっていくと思います。
高齢者の定義は、今は65歳以上ですが、いずれは70歳以上、もしくは75歳になるかもしれません。
介護保険の申請できる年齢も今は65歳以上ですが、それも70歳、さらに75歳と上がっていく可能性が高いです。(国の介護保険負担がやばいくらいに増えてますから‥)
こんな将来を先取りするかのように、最近ファミレス大手のすかいらーくが今年の9月から65歳までだったパート・アルバイト従業員を70歳まで延長すると発表しました。
さらに、スーパーチェーンのヤオコーも、11月からパート雇用を70歳まで延長することを発表しており、今後もシニア世代の活用に拍車がかかりそうです。(後追いする企業が一気に増えるかもしれません‥)
私は現在地域の高齢者の相談窓口(地域包括支援センター)で働いておりますが、仕事を探したいという高齢者の相談がたまにあります。(直接相談には乗れませんので関係機関を紹介します‥)
経済的な理由から働きたいという方がほとんどですが、高齢なっても世の中に貢献したいというやりがい重視で探されている方もおります。
高齢になっても、ずっとやりたい仕事を見つけていますか?
高齢になっても元気な方の多くは、60代70代になっても働いていた方たちです。
働くというのは、収入を得る以上に、達成感や肉体や頭を使うことでの身体の活性化にもいい影響があるかもしれません。
大事なことは、高齢になっても活き活きと働ける自分に合った仕事を見つけることかもしれませんね‥。
みなさんは、何の仕事だったら高齢になっても活き活きと働くことができますか?
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