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2月14日は看護師国家試験、解答速報は一覧よりご確認できます H28.2.13 更新
今年看護師試験受験される方は、今が最後の調整時期ではないでしょうか。
この時期は、医療系の試験が毎週のようにおこなわれます。
看護師資格周辺の保健師や助産師も同じ時期になります。
| 試験名 | 試験日 | 合格発表日 |
| 保健師国家試験 | 2月20日 | 3月25日 |
| 助産師国家試験 | 2月19日 | 3月25日 |
| 看護師国家試験 | 2月22日 | 3月25日 |
合格発表までのスケジュールを見ると、福祉系よりも試験日から合否が早く判明します。（4月から働くことを考慮しているからですね‥）
昨年度までの看護師試験の合格率は調べてみると、ほぼ９０％台を推移していることがわかります。
看護師試験は知識などを確認するための試験なので、落とすためにおこなわれるわけではありません。
落ちてしまうと、来年試験に合格するまで看護師業務に就けないので、収入に大きなダメージがあります。（絶対合格したいですね‥）
| 実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率(％) |
| 第103回 | 58,891 | 52,900 | 89.8 |
| 第102回 | 56,530 | 50,224 | 88.8 |
| 第101回 | 53,702 | 48,400 | 90.1 |
| 第100回 | 54,138 | 49,688 | 91,8 |
| 第99回 | 52,883 | 47,340 | 89,5 |
| 第98回 | 50,906 | 45,784 | 89.9 |
| 第97回 | 51,313 | 46,342 | 90.3 |
今年の２月２２日におこなわれる看護師試験を東京都で受験される方、注意が必要です！
厚生労働省のＨＰでも、このような下記の文面で、受験者に注意を促しています。
※看護師国家試験当日は、東京都において「東京マラソン2015」が開催され、公共交通機関等にも混雑が予想されるため、受験地が東京都の者は、受験票に同封される受験者留意事項の試験時間に遅れることのないよう留意すること。
東京マラソンは都心の繁華街など人が多く利用するエリアをコースにしているので、電車がスムーズに乗れたとしても、道路が閉鎖され歩行者の通路が制限される場合があるので、余裕を持ったスケジュールで行動した方がよいかもしれません。（マラソンで受験に支障がでて合否に影響がでたら、悲しいですからね‥）
他の医療系の試験も来週おこなわれるものがいくつかあります。
| あん摩ﾏｯｻｰｼﾞ指圧師国家試験 | 平成27年2月21日 | 平成27年3月27日 |
| はり師国家試験 | 平成27年2月22日 | 平成27年3月27日 |
| きゅう師国家試験 | 平成27年2月22日 | 平成27年3月27日 |
| 言語聴覚士国家試験 | 平成27年2月21日 | 平成27年3月27日 |
この中で介護保険のサービスで関わることがあるのは、言語聴覚士です。
介護保険サービスの中に、訪問リハビリという在宅サービスがあり、滅多にお願いすることはありませんが脳梗塞などで言語に麻痺が残った方に言葉のリハビリでお願いすることがあります。（言語聴覚士を配置している事業所も少数です）
調べてみると、言語聴覚士試験は今年が第１７回になりますので、去年の１０月に第１７回がおこなわれたケアマネ試験と、開始された時期とほぼ一緒で、比較的新しい資格になります。
これから医療系の資格試験を受験される方は、風邪を引かないようにしてベストの状態で試験を受けられることを願っております。
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