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ベンチャー企業が開発した歩行支援ロボで、高齢者を遠隔からでも見守ります!

2015年7月15日

RT.ワークスは、大阪にある従業員21名のベンチャー企業です

ロボットベンチャーのRT.ワークス(大阪市)は14日、富士通やNTTドコモと組み、歩行支援ロボットを使った高齢者見守りの実証実験を年内に始めると発表しました。(名だたる大手と手を組んで実験を行なっているんですね‥)
全地球測位システム(GPS)機能などを内蔵したロボットを活用し、高齢者の現在地や健康状態をスマートフォン(スマホ)で把握できる。介護施設や自治体と協力し、実証実験に取り組んでいます。
RT.ワークスは船井電機から独立したベンチャー企業です。
14日に発売した自社開発の歩行支援ロボ「ロボットアシストウォーカーRT.1」は離れた場所にいる家族や介護施設の職員が高齢者の歩いた距離、消費カロリーをスマホで確認できます。(全ての道はスマホに続く‥)
ロボット本体の価格は1台23万円。

富士通などは同ロボットを利用して得た高齢者の歩行距離や健康状態のデータを解析します。
高齢者の見守りサービスに生かすほか、体を動かさない生活により心身の機能が低下する「生活不活発病」の予防や治療につなげれるようにと作られています。

日々新しい商品が開発されている介護業界の未来は明るいです!

最近になって、介護業界にロボットが急速に導入されてつつあります。
介護職員や介護される高齢者に対して体の負担軽減されるスーツから、デイサービスなどでレクリエーションを行なうロボット、話し相手となるロボットなど、今一番ロボットが導入されるスピードが速い業界ではないでしょうか。
人手不足や重労働など問題が山積みの介護業界ではありますが、新しいモノやサービスがすごい勢いで開発され続けている業界でもありますので、あと10年も経つと介護業界にまったく違ったシステムが出来上がっている可能性もあります。
将来的に介護業界が若い人たちが憧れ目指すような働き場所になっていると、私は確信しております。

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