ライフスタイル 仕事 法改正 看護師 資格

看護師が職場を辞める時に申告が必要となります (地域医療介護確保法3)

2014年8月31日

ナースセンターへの届け出が努力義務になります

国の推計では、団塊世代の全ての人が 75 歳を迎える 2025 年には、現在より 50 万人多い 200万人の看護職が必要とされます。(病院でも採用が大変なのに、介護保険が始まって看護師が設置基準になっている介護事業所が多くできましたので‥)

人材確保が急がれる中、離職者のスムーズな復職に向け、離職時などにおける都道府県ナースセンターへの届け出が努力義務となりました(「看護師等の人材確保の促進に関する法律」の改正)。

施行は2015年10月からの予定です。

これにより、届け出先となるナースセンターも、業務やシステムの見直しが求められます。

看護師の方々にとっては、転職履歴が確実に残ってしまうので、決していい制度ではないかもしれませんが、限りある看護師の方々に、仕事をご依頼させていただく手がかりがないと、世界最速で進んでしまった超高齢社会を乗る切ることができない状況にあります。

看護師の皆様、これから看護師になられる皆様、是非この届け出制度が施行されましたら、ご協力いただきますよろしくお願いいたします

介護業界に興味がある看護師さんへ日勤の求人をお探しの方へ
夜勤に疲れた看護師さん必見/介護施設求人ガイド


●介護業界を目指す看護師さんへ ←今後の仕事探しに、頼りになるコーディネーターがおります

介護業界でお仕事をお探しの方

にほんブログ村 介護ブログ ケアマネージャーへ
他ブログの試験情報がご覧いただけます

-ライフスタイル, 仕事, 法改正, 看護師, 資格