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ローソン、介護コンビニを17年度末に30店舗出店

2015年1月28日

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【店内写真あり】介護(ケア)ローソンが4月3日に川口市末広にオープンしました!!

今までに、ローソンが介護コンビニを出店する記事を何回か書かせていただきましたが、27日にローソンの社長から記者会見を開き、介護コンビニについて言及されました。

以前の記事をまとめてみました↓
ローソン、コンビニで介護支援のためケアマネを常駐
ローソンにケアマネ配置、2015年4月開始予定
ローソンの介護コンビニ一号店は川口末広店か

「10年後には介護が重要な社会になっている。介護ヘルパーや介護をする家族が増える。この事業を進める中で地域に貢献し、情報拠点となることが大事だ」。
ローソンの玉塚社長は27日の記者会見で、介護コンビニを展開する意義をこう語りました。
出店計画は、今回初めて言及されています。
4月に開店する介護コンビニでは、ケアマネジャーや相談員が常駐する介護相談窓口が設けられ、介護に支援を求める利用者向けに要介護申請の手伝いや介護ケアのアドバイスが受けられます。
また、シニアのコミュニティーの場となるサロンも併設。

自治体や医療機関、介護事業所などの高齢者向けの情報提供を提供していきます。売り場には標準的な品ぞろえのほか、シニアのニーズに配慮した品ぞろえをするほか、健康関連、生活サポート関連の商品を充実させるほか、ウィズネットの在宅サービスと連携した宅配などの買い物サポートも展開する考えです。

地域の介護事業者と連携し、2015年に1号店を皮切りに17年度末には30店舗を出店(多分1号店の状況次第で数字を大きく変わりそうですね‥)。
10年後の2025年には全国ベースでの展開を計画しています。

やはりふたをあけてみないと、どういうニーズがあるかわからないと思います。
玉塚社長は「4月にまずオープンをしてみて、地域からどんな反応があるかしっかりとみていきたい」と話しています。

介護事業者が介護報酬だけに頼っていたのでは、この先収入は大きく増える見込みはありません。
介護事業者は、地域の高齢者に付加価値の高いサービスを提供できれば、介護報酬以外の収入が得られるチャンスがあります。
今回のサービスは未知数ですが、将来コンビニに当たり前のようにケアマネジャーいる時代がくるかもしれません(コンビニは若い人より、高齢者が行きやすい場所にしてどんどんシフトしていきそうですね‥)。

これから介護のお仕事を検討される方、現在お仕事されている方、参考になります↓



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